そもそもあたしはここでメイン小説をひそひそと更新しています。だけど毎日小説更新って訳ではありませんが、何かしらブログでは更新しています。
今月の初め頃にも念願のサイトを開設してもブログでの小説更新は変わらずにやろうと思っていたのですが、最近、メイン小説をブログではなくてサイトでやろうかと。要は変更です。
で、もしもサイトでの変更をしたとしたらそれはそれでかなり更新が遅くなりそうな気がするのですが…(その間にも忘れ去られてしまいそう)。ブログだと短くても直ぐ掲載可能なのが長所なのでね。だから余計に悩んでしまう。
そもそもサイトにはサイト限定のお題小説もありますしね。こちらも同様にあたふた中(最近は常にこんな状態)。怖いぐらいに反応がないから果たしてどのくらいの方が読んでいるのか判りませんが(汗)。
目指すは直ぐに反応が返ってくるぐらいの小説を書く事が目標でもありますが、のんびりマイペース更新のあたしでは無理な話ですね(涙)。
ちなみに今日サイトの更新を致しましたのよ。当然えちです。
- 2007/08/31(金) 23:31:37|
- 水谷ゆかの独り言|
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忘れなきゃ。
もう…忘れなきゃ。
あれからもう大分時間も経過している。
あの人が下した決定的な一言を。
今のあたしに大きな影を落とすきっかけとなった滅茶苦茶にさせたあの人。
たった一つの事にずっと引き摺るなんてあたしらしくもない。
いつもなら終わったら終わったで直ぐに切り替えられていたじゃない。
それは全て過去の事なのよ。
そう、過去の事――。
朝になると昨日まで建物を激しくぶつけていた音がいつの間にかぴたりと止んでいた。そこには見るも眩しい太陽が時間の経過と共にじりじりと熱く焼き付ける。まるで昨日のひんやりとした涼しさが嘘のようだ。
今日は朝から晴れだった。久し振りに傘などいらないピンカン照り。そこには忽ち憂鬱な気分にさせる嫌な雲など何一つない澄み切った清々しさ。全く汚れを知らない純粋そのもの。それは見渡す限り、一面中に広がっている。
昨日まで数日間連続で続いていた見るだけでも気が重くなりそうなどしゃ降りだった大雨地獄から開放されて辺り一面は灰色一色で占められていたいつ今の天候が変わっても可笑しくない我が儘な怪しい雲行きだったのが綺麗になくなってブルーの絵の具で染まった汚れなき綺麗な青空が見果てぬ先までずっと続いていた。まるで絵に描いたような着色だった。
「いちっ、にっ、いちっ、にっ、いちっ、にっ……」
やっとの事で雨が止んでくれたからこの数日、人の気持ちなどを全く考えない何とも意地悪な天気にずっと振り回されて思うように練習が捗らなかった分、外の方では放課後の部活ならではのとても元気な声が輪唱となって聴こえてくる。朝からの晴れた天気によって毎日の大雨で足元が引っ張られてしまう程のどろどろになっていた土も眩しい太陽のパワーですっかり乾いて元の状態を取り戻していたから久し振りの練習再開には何の支障も来たしていなかった。
「いちっ、にっ、いちっ、にっ、いちっ、にっ……」
あたしはそっと耳を傾ける、無意識に。平日、ここにいるとそれは毎日聞いている。それはある意味癖みたいに。
放課後になるとあたしの意識はいつも部活動に精を出す生徒達に向けられる。ここからグランドが近いから眩しい日差しで照らされた晴れた日には全面硝子でとても日当たりのいい開放的な窓硝子の向こうでは外で活動するそれぞれの部活動を目の当たりにする事が出来た。それは不思議と全然飽きない。
ほんと元気がいいなぁ。どれも皆、一生懸命で何だか今が青春!って感じがする。もう大分前の事だけど、あたしも確かにそんな時期があったわ。凄く部活動に精を出していた頃が。
あたしは今、保健室に一人でいた。特に今は何もする事がないから取り敢えず椅子に座ってある意味目印みたいな白衣を身に纏っている。
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- 2007/08/30(木) 23:39:14|
- レンズの向こう側|
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あたし達は運命の元で決められていた、ではなくて始まりはそもそも必然的なものだった。
ただその時にはまだ何も気付いていなくても、それを今になって思えばそう思えるだろう。
神の悪戯というものは本当に残酷なものだ。
全ては初めからそうなるように仕向けられた。
ある日、部屋の前で待っていた彼。
ドアの前で体育座りをして只管あたしが帰ってくるのを待っていた。
本当ならずっと何事もないまま平和な毎日が続いてくれればやがて深く刻まれた傷も少しずつ回復へと向かおうとしていたのに、神はそれすらも見逃してはくれない。
初めて知らされた事実、一度は塞ぎかけた傷を再び抉るように掘り返されてしまった。
そして苦渋なる決断の上、彼は決意した。
全てはこの日まで頑なに守られ続けてきた秘密を告白する為に――。
あの事を全て彼の口から――。
本当はこの眼鏡を通してからじゃなくて俺の――瞳の奥からマリーちゃんをずっと見ていたかった。
まるで捨てられた子犬みたい、とあたしは思った。それは以前のあたしのようでなかなか見てくれようとしない。前だったら嫌でもじぃっと人の顔をよく見ていたというのに。さっきから人の視線を逸らすように伏し目がちに何処かの人形みたいな長い睫毛が小さく震えている。
それを言葉にしては決して言い知れぬものがあるだろう。彼の心は常に罪と罰で占められている。それは簡単に消えるようなものでもないし、自分では一生償える事の出来ない程の。
全ては精神的な問題。
やがて時間が経てば身体の傷は消える事になってもどんなに時間が経過しても消えない心の傷を彼が植え付けた。まさか自分の行った行動によってあたしの運命が一気に狂い出したのだ。
きっと思い出す、俺を見たら絶対避けられるって思ったからこれで自分を隠してた。そうしなければ相手にして貰えないって思った。結果的に俺のせいで傷付けてしまったんだから。
すると彼は掛けていた眼鏡を外した。あたしの前にいるのは何も隠していない本当の彼の姿。何度か触れ合ったあの時でさえ絶対に眼鏡を外そうとしなかったのに、今回初めて封印を自ら解く。
あたしは忽ち顔を顰めた。それは彼の目印でもある眼鏡。眼鏡の奥に隠されたその素顔はこのあたしに胸の痛みを呼び覚ます程だった。この世から抹殺したい事実が脳裏に過ぎってくる。
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- 2007/08/28(火) 23:40:34|
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終わりました。ちなみにこれは去年の11/18から始めましたがこれもまた同様にかかりすぎ(汗)。原稿用紙に換算させるとそんなに多くもないのにね。
しかし、これはタイトル失敗だったりもします。だってサイト版にてとある作品検索サイト様に登録させてませんもん。理由としては明らかに露骨っぽいから(だってタイトルに「えっち」がついてるしね)。
まだ最初だったら良かったのですが、ここまで書いておいて今更変えるのも変なのでそのまま。
水谷ゆかの中では偶に書いたりしている小説のジャンルに間違いなく入っているかと。お馬鹿な話はほんと好きです。
下らないなって思う方は本当に思うかと思いますが、あたしは好きなので偶に書く。
こういうのって逆に動かしやすいけど、下手すれば暴走とか当たり前のようにしてくれるのでその辺が大変といえば大変。
ただおっぱいの話を書きたいが為に書き始めましたからね(笑)。えっちをすれば大きくなるってところから。そう言えばダイエットにもなるって言うよね。そりゃあ一度であれだけ運動してれば(爆)。
自分の趣味、入ってるね。おっぱいとか大きいし。小さい人も好きだったりするのですが、大きいのもやっぱり捨て難い。実際に大きな方は肩凝りとか色々大変そうだし、何せ下着が…。なかなかいいのがないって言うね。
そうそう。話には書いていませんが、彼女は下着メーカーにいたりするのでそれ程困っていないようですが。時々どえらいものを持ってこられて困る事も少々。職場は違うけど、彼もまた同じだったりもする。
本当は名前を考える予定とか全くありませんでした。なのに結構書いているからそれでいて名前がないのも変かと思ったので途中から名前が登場しています。
ですが、結構書いていた事もあるし、ト書き上で「あたし」は「あたし」だし、「彼」は「彼」のままで結局最後まで通しています。
さて、次は新しい連載が近日中に始まるかと思いますが、これもまたそれ以上にかかりそうな予感になります(笑)。
最後まで読んでいただき有り難う御座いました。次回にご期待(?)下さい。
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- 2007/08/26(日) 23:18:56|
- えっちな女の子は好きですか?|
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「なっ、何?」
あたしはうろたえた。自分の周りが暗くなって目の前に彼がいる。さっき言っている事と何かが違う。
「デザートでも頂戴しますか」
そう言って彼はあたしに突然何の前触れもなくキスをしてきた。何も受け入れないようにきゅっときつく閉じていた唇を抉じ開けるように侵入すると彼は深く舌を絡ませてくる。一度は静かになっていた火を呼び覚ますように彼が蠢く。彼が口にしていた煙草の味があたしの脳内細胞を刺激する。
「あんっ。ちょっ、ちょっと。作るんじゃなかったの?」
あたしは彼の行動が暴走する前に何とか止めに入る。口にして言っている事と行動にしてやっている事が全く噛み合わさってない。
あたしは身を強張らせた。
口元に薄らと笑みを浮かべた彼。
あたしに触れた事で赤く腫れた艶のある色っぽい唇。
彼は今、何を企んでいるのだろうか。
「作るさ、それはちゃんとする。 でも、その前に食べたいものが出来たからそっちを食べてからにするさ」
頂きます、とそう言って突然飛び掛ってくると彼は再び狼となって最早羊同然なあたしに襲ってきた。
その後、彼の言うデザートは十分に堪能され、彼の胃袋に美味しく収められたのは言うまでもなかった。
終わる筈であった快楽が再び訪れる。
あたしは再び彼の腕の中に落ちていった。
あたし……この人には一生敵わない。
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- 2007/08/26(日) 00:04:37|
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